マクセンティウス ( AD306-AD312 )
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Follis 24mm, 6.13g AD309 , Aquileia |
マクシミアヌス帝の息子。
305年にディオクレティアヌスとマクシミアヌスが引退したとき、 空位になった副帝位を得られずに不満をもつ。 免税特権をとりあげられそうになったローマ市の市民たちの支持で 306年に帝位を僭称するが、支持基盤強化のために父 マクシミアヌスを帝位に呼び戻す。しかし、308年に仲違いして 父帝はコンスタンティヌスのもとに逃げ込むことになる。 312年にコンスタンティヌスに攻められて、ティベリス川で溺死する。
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Follis 27mm, 6.51g AD309 - AD312 , Ostia |
マクセンティウスの息子。300年頃に生まれ、309年に死亡したと伝えられる。
308年と309年に執政官（コンスル）になっているが、名目的なものであろう。
--> ディオクレティアヌス
--> マクシミアヌス
--> カラウシウス
--> コンスタンティウス１世
----> テオドラ
--> ガレリウス
----> ガレリア・ウァレリア
--> マキシミヌス・ダヤ
--> マクセンティウス
----> ロムルス
--> リキニウス
----> リキニウス２世