2004年02月14日

フォルダリダイレクトに必要なNTFSアクセス権

1月に学校のシステムの大幅入替があって、Windows NT 4.0 から Windows 2003 Server + XP professional に変えている。セットアップ等は業者さんがやってくれているのだが、まだいろいろ不具合が残っている。

昨日何気なくクライアントPCのイベントログを覗いてみると、Application Data フォルダーのリダイレクトに失敗したというエラーの山。
試行錯誤の結果分かったのだが、Application Data フォルダーの該当ユーザのアクセス権がフルコントロールでないとエラーになるようだ。フォルダリダイレクトのためには共有のアクセス権にフルコントロールが必要なことは知っていたのだが、NTFSのアクセス権もフルコントロールが必要だったとは知らなかった。
各ユーザの Application Data フォルダーのアクセス権を cacls.exe を使って書換えるスクリプトを用意すれば解決するだろう。

家に帰ってから調べてみるとマイクロソフトのページにちゃんと書いてあった。

イベントログにはこれに関連した気持ち悪い警告が残っている。これも上述のマイクロソフトのページに書いてあることで解決すればいいなあ。

Posted by augustus at 2004年02月14日 08:51 | TrackBack
Comments
ども(^^ゞ今年は更新の年だったんですね。うちもクライアントにXP Proがほしいっス(T_T) 以前もらったscriptも諸事情で運用してないんです。 今度,導入機器のスペックとかも教えてくださいね。 Posted by: T.Shige at 2004年02月23日 22:08
あ、どうも。お久しぶりです。XP pro と 2003 server の組み合わせは結構使いやすそうですよ。 今度また一緒に飲みましょう。 Posted by: augustus at 2004年02月24日 20:34
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